自転車旅や、自転車キャンプに備えて、折り畳みミニベロでバイクパッキングをしてみました。
ROCKBROSサドルバッグ
まず、購入したのはRockbrosの大容量サドルバッグです。アマゾンで6,499 円でした。
容量は最大で14リットル、重さは実測で596g。防水仕様です。
アマゾンで、サドルに固定するストラップが剥がれたというレビューがありましたが、バージョンアップにより補強されたという表記がありました。補強材も入っており、しっかり縫い付けてあるので、そう簡単には剥がれないと思います。ストラップの取り付けは信頼できる感じです。シートポストにとりつける部分は、内側に金属の補強材が入っているし、前方部分はプラスチックの芯が入っているので、型崩れはしなさそう。
シートポストの形状に対応するためのパッドが二種類入ってました。私は丸形を使います。
早速適当な荷物を一杯にいれて、取り付けてみました。丸形のパッドと内部の金属パーツのおかげで、一か所とめただけでも保持できます。この点は素晴らしいと思いました。
プラスチックの芯が入っている部分までは垂れ下がったりしませんが、それより先は柔らかいものを入れてると垂れ下がったり型崩れしますね。テントのポールみたいなものを芯として入れるといいかも。
私はサドル下にサスペンションをつけているので横方向のホールド力は弱いですが、まあなんとか大丈夫そうです。この製品、値段も安いし作りもしっかりしているのでお勧めできますね。
巻き取って一番縮めると、こんな感じになります。途中までプラスチックの芯が入っているのでこれ以上小さくする事はできません。
フロントバッグ
フロントバッグには、折り畳みのバックパックを試してみる事にしました。たったの154gです。普通のバックパックは500gぐらいありますから、かなり軽量化できます。
アマゾンで2199円でした。一応防水と謳っていますが、防水性能は期待できませんね・・容量は20リットルです。
試しに、パソコン、レインウエア、輪行袋、予備チューブ、工具類、ガジェット類、ポンプなどを入れてみましたが、余裕でした。まだまだ入ります。
ストラップを一番短くして、ハンドルにかけて取り付けます。ストラップが細いので取り付けやすいですね。生地はペラペラで皺があるし、カッコいいとは言えませんね。あまり重いものを入れると、引っ張られる部分の強度も心配です。また、この手の商品はファスナーが壊れやすいので、旅先で壊れる可能性もあります。
ドッペルギャンガーのトップチューブバッグ
もともと持っていたドッペルギャンガーのチューブトップバックを使います。容量は3.1リットルで303gです。残念ながらもう絶版になっているとの事です。ドッペルギャンガー、面白い自転車や自転車用品を作っている印象でしたが、撤退してしまったのは残念です。
私の自転車、CaracleーSに取り付ける場合は、横に取り付けるとボトルケージと干渉してしまうので、縦に取り付けました。チェーンリングやクランクとスレスレですが、大丈夫でした。
まとめ
3つ合わせて37リットルの収納力です。これならキャンプにも行けそうですね。キャリアも買って改造したりしましたが、キャリアだけで500gぐらいありますから、こちらのほうが軽快に旅ができそうです。暖かくなったらキャンプにも行きたいので、これから小型軽量のキャンプ用品を揃えていきたいと思います。
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