私が自転車を好きになるきっかけをくれたブリヂストンの折り畳み自転車Cylva f6f、フレーム破損の恐れがあるとしてリコール対象となり、生産終了になりました。
リコールのハガキが来た
突然ブリヂストンからハガキが来ました。
5年ぐらい前に買った折り畳み自転車、Cylva f6fがリコール対象になった知らせです。
メインフレームのヒンジ部分の溶接が弱かったのか、破損してバランスを崩す事故が発生しているとのことです。
子供たちとの思い出の自転車
五年前、下の子も自転車に乗れるようになって、3人でサイクリングするために自分用に買った自転車でした。
近所の公園にもよく行きました。楽しかったなあ。
その後、サイクリングにはまる
子供と遊ぶために買った自転車でしたが、一人でロングライドもするようになって、自転車にのめり込んで行きました。
スプロケットやタイヤを交換したり、カスタムも楽しむようになりました。
その後、Caracle-Sを買ったので出番は減っていましたが、買い物とかのチョイ乗りに使っていました。
さらばCylva
ネットで引き取りの申込をしたら、大きな箱が送られてきました。
自転車を送ると、返金してくれるとの事です。
5年間、ありがとう!という気持ちでお別れしました。
思い出いっぱいのベビーカーを捨てた時にも感じた、あの寂しさを感じました。
自転車メーカーの責任とは…
それにしても、結構な数の自転車の引き取りになるはずで、送料や返金で莫大な費用がかかるのではないでしょうか…
人の命を乗せて走るものを作るという事は、大きな責任を負うという事なんですね。
もちろん、リコールはあってはならないことだと思いますが、ブリヂストンさんの誠実な対応には好印象を持ちました。
流石、日本が誇る一流メーカーですね。
ブリヂストンのサイトを見ると、折り畳み自転車のラインナップが消えていました…
非常に残念です。また、いつか復活する事を期待しています。
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