寒風吹きすさぶ中、折り畳みミニベロCaracle-Sで彩湖まで行ってきました。
北千住駅まで輪行
椎間板変性による腰痛が酷いので、最近は1日の走行距離を50キロ程度に抑えています。(ちょっと前までは200キロ走ったり、ヒルクライムしたりしていましたが・・)で、今回のスタート地点は北千住駅としました。
北千住駅から、荒川サイクリングコースを北上し、彩湖まで行って、帰ってくるコースです。
金八先生のロケ地へ
荒川サイクリングロードを色々調べていたら、東武伊勢崎線の鉄橋付近がオープニングが撮影されたロケ地、という事で立ち寄りました。
あの鉄橋をバックに、金八先生が歩いて、途中ボート部が後ろを通ったり、サッカーのボールを蹴り返して失敗したり、ジョギング中の白人女性に挨拶したりしてました。(YouTubeで見てみました)その当時は舗装されていませんでしたね。
向かい風の中、キッチンとれたてへ
この日は、真冬日で、かつ強風でした。彩湖に向かう道は向かい風でした。必死にこいでもスピードが出ません。もともと遅いのですが、15km/hぐらいしか出ません。
10キロほど走ると、芝川水門の手前に、「キッチンとれたて」があります。足立区都市農業公園でとれた新鮮な野菜を使ったメニューが楽しめるとの事。
とれたて野菜カレーを食べました。確かに野菜が美味しかったです!
ボートレース場
途中、戸田漕艇場の近くを通りました。別名「戸田ボートコース」。もともとは幻の1940年の東京オリンピックのために造られたのですが、日中戦争で開催地を返上。その後、1964年の東京オリンピックで使用されました。
ボートレース場の西側は競艇場として使われています。立派なスタジアムがありました。
荒川水循環センター
更に進むと、大きな工場のような施設がありました。荒川水循環センターです。夜見に来るとすごく綺麗だそうです。この機械で何をしているんでしょうね。水をキレイにしてるのかな??
彩湖到着
北千住駅から約23kmで、彩湖に到着しました。サイクリストにとって、彩湖といえばこのニョロニョロですよね。場所がわかりづらいので、下の地図に書きました。水辺のステージのあたりです。
SNSやYouTube動画でおなじみですね。私もついに来た、という気持ちになりました。
ニョロニョロの辺りは沢山ウインドサーファーがいました。寒いのに水にはいるなんて・・と今は思いますが、私も昔やっていました。冬でも風が吹けば海に入っていました。今はそのパワーはとても出ません。
湖の逆側では、ウインドフォイルの人が多かったです。これは楽しそうだなあ。腰さえ治ったらやってみたい。
帰りは追い風!
行きに向かい風に苦しめられた分、帰りは追い風で快調に飛ばしました。ほぼトップギアです。今度、この風向きの日に、思いっきり風上まで輪行して、全部追い風で走ってみようと思いました。
4時15分頃、北千住駅に戻りました。今回の走行距離は51.8km、走行時間は4時間16分でした。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます!
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