粘土で型を作る

雄型 ギター
粘土で作った型

カーボン ミニギターは4つの部品からできています。ネックとボディが一体なので、普通の木のギターに比べたら簡単な構造ですね。 一番作るのが大変なのは下側のパーツです

カーボンパーツの作り方としては、以下の動画を参考にしました。雌型に樹脂を塗って、カーボン繊維を貼り付けていけばできそうです。これなら自分にもできるのではないかと思いました。

How To Make Your Own Carbon Fiber (Fibre) Parts.

で、雌型の作り方は以下の動画を参考にしました。

How to make a mould for a carbon fiber (fibre) part

雌型は雄型に粘土のようなものをかぶせて作ればできそうです。問題は雄型をどうやって作るかです。発泡スチロールや木を検討しましたが、一番簡単そうな粘土を選びました。

車のデザインなどでも使われる粘土を買って、作り始めました。

粘土は簡単に削れるし、削り過ぎても戻せるので簡単です。ただし、木と違ってサンドペーパーで真っ直ぐに削ったり出来ません。定規で削ったりして、真っ直ぐにしました。

これで雄型は完成です。これから雌型を作ります。

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