夏の海の雰囲気を感じたくて、折り畳みミニベロCaracle-Sで九十九里浜をポタリングしてきました。オリンピックのサーフィン会場も見てきました。(緊急事態宣言発令の前です)
今日のコース
JR大網駅まで輪行して、九十九里浜沿いを南下し、御宿まで行く約55kmのコースです。途中、オリンピックのサーフィン会場となった釣ヶ崎海岸を通りました。
大網白里市
10時半ごろ、JR大網駅に輪行で到着しました。本当はもっと海の近くまで行きたかったのですが、大網駅から先は電車の本数も減って1時間待ちとなったので自走する事にしました。
自転車はいつものCaracle-Sです。小さく折り畳めるし、比較的軽量、輪行向きのミニベロです。
大網駅から海までの道、想定外に素晴らしかったです。見渡す限りの田んぼの中を風を走るのは爽快でした。
一宮海岸
飯岡一宮線に出て、海沿いを南下し、中里海岸や一宮海岸に寄りました。どちらもコロナ前の夏は賑わう海水浴場だったのですが、今年も海の家はありませんでした。海水浴客がいないので、サーファー天国になってました。
一宮海岸から九十九里ビーチラインに入ると、サーフショップやおしゃれなカフェ等が並んでいます。
釣ヶ崎海岸(東京オリンピックサーフィン会場)
九十九里ビーチラインを下っていくと、TOKYO2020の旗が見えてきました。東京オリンピックのサーフィン会場、釣ヶ崎海岸です。
もう全競技が終わっていたのですが、まだビーチは立ち入り禁止でした。ここも無観客で残念でしたね・・でも、五十嵐カノア選手銀メダル、都筑有夢路選手銅メダル、おめでとうございます!!
太東ビーチパーク
釣ヶ崎海岸のすぐ隣が、太東ビーチパークです。1時ごろに到着しました。ここもコロナ前は人気の海水浴場でした。私もよく来ていましたが、オリンピック会場がここの隣とは知りませんでした。太東と言えば、サーフィン初心者向けビーチというイメージでしたが、その隣だったとは・・ オリンピック当日はすごい波でしたが、この日は優しい波でした。
太東ビーチからオリンピックの会場の様子がわかりました。万国旗なども見えます。
御宿
太東ビーチパークから14㎞ほど走り、3時頃に御宿に到着しました。ここは海水浴場が開設されていました。(この後すぐ緊急事態宣言が発令され、閉鎖されました)
このビーチが、有名な童謡「月の砂漠」の舞台になっているとの事で、ラクダに乗った旅人の像がありました。
御宿駅から輪行
勝浦ぐらいまで走るつもりでしたが、暑さで疲れてしまったのでここまでとしました。4時頃、御宿駅に到着して輪行して帰りました。走行距離 55km 走行時間3時間52分 経過時間 5時間23分でした。
スマホでオリンピックを見ながら帰りました。夏の海の雰囲気を感じる事ができて、楽しいサイクリングでした!
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