お気に入りのモンベルの折り畳み自転車用輪行袋を紹介します
小さい! 軽い!
この輪行袋、350mlのペットボトルとほぼ同じ大きさです。重さは193g。モンベルオンラインショップで4,730円です。
そもそも折り畳み自転車用の輪行袋ってあんまり種類ないですけど、最小、最軽量ではないでしょうか? 輪行袋本体と、ベルトが一本入ってます。
使い方
では、愛用のCaracle-Sを入れてみます。まず、収納袋からベルトを取り外します。
2ヶ所にベルトを取り付けます。十分長いので、担ぎやすい長さに自由に調整できます。
収納袋から輪行袋を取り出して広げます。収納袋は輪行袋にくっついているので、無くす心配はありません。
袋を上から被せます。布は結構大きいので、Caracle-Sは余裕で入ります。
袋の下側が巾着になっています。紐を引っ張って絞って閉じます。
余った紐を入れるポケット付きです。これは便利!
これで完了です。簡単ですね。
輪行中~輪行解除
担いでみました。Caracle-Sは9kg台で比較的軽いので、駅構内の移動ぐらいなら大丈夫です。
輪行解除はやはり畳むのが面倒ですね。くるくる丸めて筒状にして収納袋にしまいます。収納袋ちょうどいい大きさで、ギッチリ巻かなくでも入ります。
後はベルトを折り畳んで、収納袋に入れたら終了です!
IKEA DIMPA バッグとの比較
Caracle-S、シートポストを3cm短いものに交換すると、IKEAのDIMPAバッグに入ります。ブロンプトンにピッタリという評判ですが、Caracle-Sは20インチホイールなのにDIMPAバッグに入るとは・・さすがです。
このDIMPAバッグ、399円で買えます。モンベルの10分の1以下ですね。重さも204gと、モンベルと同等です。
DIMPAバッグのデメリットとして、小さく畳めず、かさ張るという事ですね。畳めない=畳む手間がかからない、というメリットもありますが。あと、Caracle-Sを縦に入れて担ぐには、肩紐が短くて担ぎづらいです。
あと、DIMPAバッグのメリットとして、モンベルと違って完全に密閉されるという事です。例えばホテルなどに持ち込む時など、DIMPAバッグに入れてしまえば普通の荷物と同じになるので、ほとんど断られる事はないと思います。快活クラブに泊まる時も、私はこれに入れて個室に持ち込む事ができました。
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