折り畳みミニベロCaracle-Sで荒川サイクリングロードを走ってきました。いろいろなアクティビティを見たり、榎本牧場や川越の蔵造りの町並みにも行ってきました。
北千住駅まで輪行しました。朝9時半の出発です。
今回のポタリングは、北千住駅から江戸川サイクリングロードを上流に向かって、榎本牧場と川越の「蔵造りの街並み」を見て、森林公園まで行くコースです。87㎞走りました。
荒川サイクリングロード、人口の多い地域を通っているせいか江戸川と比べて運動場とか公園が多くて走ってて楽しい印象でした。ところどころに「自転車スピード落とせ」と表示があり、ロードバイクとのトラブルも多いんだろうなあ、と思いました。
自転車系のブログや動画でもよく登場する秋ヶ瀬公園にもよってみました。荒川サイクリングの待ち合わせ場所として有名みたいですね。家族連れがキャンプをしてて楽しそうでした。私も子供が小さいうちにキャンプすればよかったなあ・・
秋ヶ瀬公園から少し進んだところに、モーターパラの発着場がありました。空を飛べる機材がミニバンに積めるなんてすごいですよね。やってみたいですが、さすがにハードルが高い・・
草原のサイクリングロード、木漏れ日の小道を抜けると、榎本牧場に着きました。牧場だけじゃなくてこの辺りの雰囲気が北海道のようです。
北千住駅から43kmで、こんなリゾート感のある場所に来れるんですね。凄くリフレッシュできました。リピーターになりそうです。
川越の「蔵造りの街並み」が10km程の距離にあったので行ってみる事にしました。
川越に行く途中、モトクロスバイクの練習場を通りました。沢山のライダーがいてびっくりしました。小さい子も結構いました。いろいろな世界があるものですね。
1時半ごろ、蔵造の街並みに到着。蔵造りは大火災を防ぐための耐火建築で、江戸の町家形式として発達したものだそうです。この蔵造りの町は明治時代に作られたもので、地元の人の努力によって今まで保存されてきたそうです。
古い町並みの雰囲気を堪能して、ゴールの森林公園を目指して走りはじめました。
元の計画では、荒川サイクリングロードに戻って、森林公園を目指すつもりでしたがナビの設定ミスで最短コースの幹線道路を通る事になってしまいました。途中から荒川に戻るには遠回りになりすぎるので、あきらめてそのまま車の多い道を走りました。
4時半ごろ、国営武蔵丘陵森林公園に到着しました。中にサイクリングロードもあるので入ろうと思っていましたが、5時に閉園するとの事で、これもあきらめました。
まあ、とりあえずゴールしたという事で今日はここまでとしました。
森林公園駅から輪行して帰りました。
今回の走行距離は87km、獲得標高310m、移動時間4時間52分、経過時間7時間6分、平均速度16.9km/hでした。
榎本牧場や蔵造りの街並みも楽しめるし、お勧めのコースです。
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