体がますますポンコツになってきたので、ロングライドやヒルクライムが辛くなってきました。そこで、より輪行ゆるポタに特化した自転車が欲しくなり、とにかく小型軽量の折り畳み自転車を買う事にしました。
RENAULT ULTRA LIGHT7 TRY143安い!
色々なやんだ結果、ルノーのウルトラライト7try143というモデルを買いました。ネット通販で85000円でした。かなり安いですよね。
私は価格も立派な性能だと思っています。いくらいい自転車でも、30万円とかしたら、気軽に駐輪できないですよね。
例えば、スーパー銭湯を見かけて入っていこうかと思っても、30万円の自転車を外に置いていたら心配でゆっくり風呂にも入れません。
8万ぐらいだったら、盗難にあってもダメージは小さくて済みますし、普段の扱いにも気を使わなくてもいいです。ちょっとコンビニまで行ったりするのにも気軽に使えます。
RENAULT ULTRA LIGHT7 TRY143軽い!
TRY143は3段変速付きで、7.3kgとかなり軽量です。私が調べた限り、変速付きの折り畳み自転車の中では最軽量だと思います。
軸が空洞のボトムブラケットや内側が抉れたフロントフォーク等、いろいろ工夫されています。
もともと軽量なパーツが使われていますが、ハンドルバー、シートポスト、ブレーキなどは更に軽量化の余地があって6キロ台に軽量化する事も容易です。
DAHON K3との比較
同じ14インチ、3段変速のダホンK3とは、かなり迷いました。
K3のほうがデザインがカッコいいですよね。ルノーは車メーカーの名前がついていて、なんか安物なイメージもありますしね。(実際は違いますが)
K3に対して、TRY143のほうが優れている点として、500g軽い、ハンドルの高さ調整がついている等があります。
あとは、リアのギア構成は同じなのですが、フロントのギア数が違います。K3は52T、TRY143は48Tで、K3のほうがよりスポーティですね。
私がTRY143に決めた、一番の理由はフレームの形状です。
私は、3速では満足できないので、フロントダブルにしようと考えていましたが、TRY143のほうがフロントダブルにしやすいフレーム形状です。
TRY143、なかなかいい
早速乗ってみましたが、TRY143なかなかいいです!
もちろん、20インチのCaracle-Sに比べたら、走行性能や乗り心地、全てにおいて負けますけど、平地をポタリングする分には、そこまでは変わりません。
例えば、渋峠をヒルクライムするんだったら絶対にCaracle-Sのほうが全然楽に行けますが、30キロぐらいまでの街ポタリングだったら、疲労度やスピードでもそこまでは変わらない気がします。感覚的には、TRY143の街ポタ性能はCaracle-Sと比べて20%ぐらい劣る感じかなー。
あと、K3ユーザーも言っていますが、14インチの小さい自転車って乗っててなんか楽しいですね。
キックボードに乗っているような、オモチャで遊んでるような感じがします。
まあ、これは買ったばかりで新鮮だからかもしれませんけど
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