ミニベロ好きの私ですが、1年半前に一度トライアスロンに出た事があって、その時に買ったロードバイクも乗っています。ラピエールのセンシウム200、2015年モデルです
ミニベロはのんびり走るのでサイコンはつけてなかったのですが、ロードバイクにはサイコンつけてました。 ケイデンスが計れて最も安かったSuaokiのサイコンで、2960円でした。同じものはもう品切れになってますが、似てるの今2380円で売ってますね。
走ったログはスマホのアプリを使って記録してましたし、決まったコースばかり走っていたのでルート案内も必要なく、サイコンは速度とケイデンスが表示されれば十分と思っていたので、満足して使っていました。ボタン電池式なので、一度電池を入れたら1年ぐらいはつけっぱなしでいい事も気に入ってました。
欠点としては、振動でスポークにつけたマグネットの角度が変わって、よく計測不能になっていた事ですね。その度に降りて調整してました。
1年半使いましたが、ある日速度が表示されなくなりました。電池を変えてもセンサーとペアリングせず、どうやら壊れてしまったようです。しばらくサイコン無しで乗ってましたが、やっぱり速度も分からないとロードバイク乗るのはモチベーション上がらないですね。。
そこで、新しいサイコンを買いました。今度もガーミンとかではなく、コスパ重視で中華サイコンのCycplus M1を選びました。アマゾンで本体が4499円、ケイデンスセンサーが2300円、マウントが1034円、合計で7833円でした。先代が2960円でしたから、かなりグレードアップです。(笑)
もし、この先、心拍やパワーも計りたくなったら、ANT+対応のセンサーを買えば対応可能ですし、ルート案内機能は必要ないので、このモデルで十分だと思いました。速度センサーも買おうかなと思いましたが、速度はGPSでも計れるので、まずはGPS計測で試してみようと思いました。
セットするのはすごく簡単ですね。これならミニベロと共有するのも簡単です。ミニベロにもマウントをつけておけば、本体とセンサーを一個付け替えるだけです。
早速走って見ました。まず、このマウントは買って正解でした。ハンドルにゴムでつけるタイプのマウントは付属していたのですが、取付位置が少し前になるだけで見易さが全然違います。更に画面が大きいので、速度、ケイデンス、走行距離、走行時間、現在時間、など知りたい情報が1画面で大きく表示出来ます。ただし、この日GPSを捕捉するのに1分ぐらいかかりました。それまでは速度も表示できませんでした。いつもこんなにかかるのかは、これから使ってみてテストします。
右下のボタンを押すと表示が切替わります。
速度表示はGPS計測だとやはりちょっとタイムラグがありますね。レースとかやる人はセンサー付けた方がよさそうです。でもまあ、私には十分です。ミニベロに付け替える時も楽ですし。(ホイール周長は一つしか登録できない感じです)
XOSS、Strava、TrainjngPeaksと連携も出来ます。
暗くなると自動で画面が明るくなります。これは素晴らしい。
機能は私には十分で満足しました。安くて、画面が大きい事がメリットですね。今のところ気になったのはGPSの捕捉が遅かったのと、細かい表示のカスタマイズができない事、連携ソフトXOSSの日本語がちょっと怪しいぐらいでしょうか。信頼性、耐久性はこれからですね。また報告したいと思います。
半年後の追記
半年使用しましたが、問題なくつかえています。というか、気に入って使っております。
何よりよかったのは、電池の持ちがよい事です。先日200KM走ったのですが、14時間連続でGPS補足しながら使用しても、電池は3分の1減っただけでした。200kM以上走る事はめったにないでしょうから、私にとって十分以上のバッテリー持続時間がある事になります。
(このページはアフィリエイトを使用しています)
コメント