9連休を取って、北海道に旅に出ました。1日目は初の飛行機輪行です。
先ずは空港へ
夜に旭川に到着する便なので、3時頃家を出ました。
駅で自転車を輪行バッグにつめました。飛行機の預け荷物にするので、ファスナーで密閉できるIkeaのDimpaバッグを使いました。
モンベルの輪行袋は筒状なので、飛行機輪行には向きません。
リュック5kg、サドルバッグ4kg、自転車がペダルやライト等も加えて12kg、全部で21kgぐらいあります。
リュックはハンドルに引っ掛けてフロントバッグとして使いますが、輪行時は背中に背負えるのがいいですね。サドルバッグもストラップを使って肩に掛けられますし。
でも、やっぱり21kgも荷物を持って長い距離歩くのはきついです。
出来るだけ乗り換えを少なく、歩く距離は短くなる経路を選びました。
空港にて
空港についてしまえば、カートが使えるので楽ですね。
自転車は、特別荷物預かりカウンターで預けます。CO2ボンベやオイルも持ち込めないようですね輪行バッグの中もチェックされます。
輪行バッグの中に、キャンプ用品なども入れました。
あと、タイヤの空気も抜きました。
旭川空港到着
映画を一本見る時間もかからず、あっという間に旭川に到着しました。7時半ごろでした。
自転車もコンベアーではなく、手で運ばれて来ました。
ガスカートリッジは飛行機に持ち込めないので、現地で買う必要があります。旭川空港ではコンビニで買うことができます。
メーカーとサイズを決めて、事前に予約することも出来るので安心です。
自転車を組み立てて、タイヤの空気も入れて、バッグも取り付けました。
空港に一番近い宿を予約したので、3.5kmほど走れば着くはずです。
北海道、夜間走行怖い
宿に向かって空港を出発。空港の近くは明るかったのですが…
空港を離れると灯りもなくなって、漆黒の闇になりました。ここまで真っ暗な道は私が住んでいる場所にはありません。
周りは牧場なのか、家畜の匂いがしました。
真っ暗で怖いですが、非日常感、冒険感を楽しみました。
ととのうプレース
真っ暗な道で、Googleナビが「到着しました」と言ったときは結構焦りました。
宿らしい灯りが全く見えず、しばし右往左往しましたが、宿の人が外で待っていてくれたので助かりました。
旭川空港に近いゲストハウス、ととのうプレースです。
旭川のホテルに泊まって、旭川観光をする事も考えたのですが、今回は自然を楽しみたいという気持ちが強かったので旭川はスルーして、美瑛観光からスタートすることにしたのです。
リビングがあって、宿のご主人と、若い旅行者と楽しいお話しが出来ました。
旅で出会う人との交流っていいですよね。
最近は家族旅行が多くて、こういう事は久しぶりでした。
明日からのサイクリングが超楽しみです!
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