折り畳みミニベロCaracle-Sで利根川を走ってきました。「佐原の小江戸」にも行ってきました。
流山市から手賀沼CRを経由し利根川CRに入って、110キロ先の銚子を目指すコースでした。
まず、大堀川の遊歩道から、手賀沼サイクリングコースに入りました。
手賀沼サイクリングロードは近所なので、毎週のようにきています。道の駅しょうなんのレストラン、天ぷらそばを食べた事がありますが美味しかったです。今新しい建物の建築中です。
手賀沼サイクリングロードは9キロで終わり、そのまま手賀川沿いのサイクリングロードを走ります。
この道も視界が開けていて、すごく気持ちいいです。
手賀川沿いの道を8キロほど走ると利根川サイクリングロードに出ます。
利根川サイクリングロードを銚子を目指して走りました。人口が少ないエリアを通るので、荒川や江戸川に比べると、同じ風景が続く印象ですね。
途中、根木名川との合流地点で、サイクリングロードが400mほど途切れます。道幅の狭いので危険地帯ですね。根木名川を渡る橋は近くに他にないので、車道を通るしかありません。上流に向かう場合は更に嫌ですね・・
13時ごろ、道の駅発酵の里こうざきで休憩し、パンを買って食べました。焼きたてのパンとか、新鮮野菜とか売ってました。
「道の駅発酵の里こうざき」から14キロほど走ると、「佐原の小江戸」に到着します。
このあたりは古くから香取神宮の門前町として栄え、江戸時代には利根川の水運と商業の町として繁栄したそうです。伊能忠敬ゆかりの地としても有名で、旧宅や記念館などもありました。
伊能忠敬が第一次測量に出発したのは、1800年で彼が56歳の時だそうです。私もまだまだ新しい挑戦をしなくちゃな・・と考えさせられました。
佐原の小江戸を堪能した後は、利根川に戻りました。戻ってすぐに、「水の郷さわら」がありました。
遊覧船乗り場や、地域物産館などがありました。ここも楽しそうな場所です。
水の郷さわらから少し下流に行くと、大きな鳥居がありました。昔は船で香取神宮に参拝に来る人が多かったので、ここを通って香取神宮に行ったのですね。
水の郷さわらから20キロほど走って、黒部川と利根川の合流地点ぐらいで休憩しました。銚子まであと25キロぐらいでしたが、向かい風が強くなり、空模様も怪しくなってきました。
雨レーダーアプリを見ると、結構強めの雨が接近中でした。。天気がよかったので油断してレインウエアも持ってきていません。銚子まで行くのはあきらめて、最寄りの笹川駅をめざして全力で走りました。
5キロほど全力疾走して、なんとか雨が降り出す前に笹川駅に到着しました。銚子までゴールできなかったのは残念でした。
今回の走行距離は90km、移動時間は5時間9分、経過時間は6時間10分、平均速度は17.5km/hでした。
銚子までの100キロライドはいつかリベンジしたいです。利根川沿いも「佐原の小江戸」や道の駅もあって楽しめました。あと、空いていてスピードが出せるのでスピード派のサイクリングに向いていると思います。
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