折り畳みミニベロCaralcle-S用に、三ケ島ペダルの片面SPDペダル・SOLUTION Ezy Superiorを買いました。これで4つ目のペダルなのでペダル沼にはまっているのかもしれません・・
アマゾンで11,278円で結構高いです。しかも重さは実測で564g(ペア)もあり、かなり重いです。でもEzy Superiorのクイックリリースに対応した片面SDペダルはこの型しかありません。というか、クイックリリースの片面SPDって、これとWELLGOしかないのでは?
なぜ、高くて重いのに、片面SPDにしたのか?これまでのペダル遍歴を書きます。
MKSペダルは3つ目です。最初に買ったのは折り畳みペダルのFD-7です。アマゾンで4,762円、重さは実測で488g(ペア)です。
Caracle-Sのスポーツタイプにはペダルが付属していないので、取り急ぎ買ったのはこのペダルでした。折り畳みかクイックリリースかで迷いましたが、この時は折り畳みを選びました。クイックリリースだと、忘れたり、駐輪中に盗まれたり、いろいろ面倒くさいと思ったので。しっかりしたペダルで踏みやすく、回転もいいので気に入って使っていました。
でも、Caracle-Sを折り畳んで部屋に入れる時に重さを感じ、軽量化沼にはまりました。FD-7も結構重いペダルですし、クイックリリースにすれば取り外して本体は軽くできるので、クイックリリースが欲しくなりました。
アリババでWELLGOのM1111というクイックリリースペダルを買いました。26ドルと安価で、320gと軽量です。しばらく使ったのですが、クイックリリースの赤いパーツが靴に当たるのが気になって、手放しました。QRD2というタイプのクイックリリースだったら大丈夫だったのかもしれません。
次に買ったのが三ケ島ペダルのTOURING-LITE Ezy Superioirです。アマゾンで約9000円でした。重さは実測で377g(ペア)と軽量。もちろん回転もスムーズで、かなり気に入りました。
TOURING-LITE Ezy Superioirで完璧、と思っていたのですが、その後ヒルクライムが好きになりました。まさか自分が好き好んで自転車で坂を登る人になるとは思いませんでした。しかもミニベロでです。変わり者の中の更に変わり者ですよね。ロードバイクとミニベロでヒルクライムしてみた時、Caracle-SにSPDのビンディングペダルをつけてみたのですが、やはりこぎやすさが全然違いました。ヒルクライムするならビンディングあったほうがいいなあ、と思ってしまいました・・
私はロードバイクでもSPDを使っています。スピードをそこまで重視していなくて、かつサイクリングに行った先で観光したりもしたいので、SPD-SLよりSPDのほうが好きです。
両面SPDも考えたのですが、上の写真のような道路ではフラットペダルを使いたいです。止まる度に脱着が面倒ですし、危険度もアップします。
そこで、片面SPDのクイックリリースペダルを選択する事になりました。TOURING-LITE Ezy Superioirも使いたいので、もう重くても高くてもSOLUTIONしかない、、という事になりました。
もともとEzy Superiorのアタッチメントがついているので、SOLUTIONはただつけるだけで使えます。さすが三ケ島ペダル、回転はスムーズなので同じ向きで止まります。フラット側とSPD側の使い分けは簡単にできました。
早速SPDの靴で走ってみました。が、どうも装着する時にぐっと力を入れないとはまりません。今までロードバイクで使っていたSPDペダルだと踏めば勝手にカチャっとはまる感じだったのですが、SOLUTIONだと位置を合わせて力を入れて踏まないと入らない感じです
クリートのせいかなーと思って、もともと靴についているシマノのクリートと、SOLUTIONに付属してきた三ケ島ペダルのクリートを比べてみました。踵側の形状がちょっと違いますね。
クリートの踵側の斜めになっている部分が三ケ島ペダルのほうが大きいです。ちょっとの違いですがこれがはめやすさに影響しているようです。三ケ島ペダルのクリートに付け替えてみました。
付け替えると、かなり簡単に入るようになりました。ロードバイクのほうのSPDペダルでも使ってみましたが、特に問題はなさそうなので、このクリートを使う事にします。
後は慣れれば大丈夫でしょう。
これで、SPDもフラペも使えるようになって、満足です。今度こそ、完璧かな?
軽量の新型が出れば、間違いなく買ってしまうでしょうけど。ヒルクライムに行く時はSOLUTIONで行きます。
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